Woman Plus Style【ウーマンプラス スタイル】

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妊娠中の運動について(第三話)

2019/09/20

こんにちは。

パーソナルトレーナーの萩原氏による妊娠中の運動についての記事第3回目です。

今回は運動の選択と種類についてのです。 皆さまの知見を広げるお役に立てれば嬉しいです。

運動は、いつも診て頂いているお医者様に必ずご相談の上お始めください。

(運動中及び運動後の体調不良、不調、体調の悪化等につきましては、当サイト及び本稿の執筆者は責任を負いません。全てお客様のリスクにてお願いたします。)

ーWPS-

第三話

妊娠中に行う運動やスポーツにつきましては「経験がないものを始める」ものと「今まで行っていたものを継続する」ものと分けられます。

大切なことは「無理なく継続できる」こと。

ご自身で出来そうなものを探し、必ずお医者様へ相談されたうえで始めてみて下さい。

【妊娠してから始めやすいスポーツは】

①温水プール

妊婦向けのカリキュラムがあるのでとっつきやすい運動の一つです。

水中座禅(水中で息を止めてあぐらをかく)は徐脈が起きやすいので注意が必要です。

②エアロビクス

こちらも妊婦向けのカリキュラムがある運動の一つです。

下半身の怪我が多い種目ですので、跳躍を伴う強度の高いものは避けるようにしましょう。

③ウォーキング

水分補給や休憩をご自身で管理する必要がありますが、自分一人でいつでもどこでも出来る運動です。

夏場は熱中症の危険があるため、日中のウォーキングはやめておくと良いでしょう。

④サイクリング

転倒の危険はありますが、膝や腰への負担が少ない運動です。

室内でのエアロバイクは転倒や熱中症の危険が少なくより推奨されています。

⑤ヨガ

妊娠の進行に伴ってポーズの選択が必要ですが、心身のリラックスに適した運動です。

妊婦対象のヨガ教室も多く開催されているので始めやすいでしょう。

【妊娠前から継続している運動は特に問題ない】

妊娠前から行っているスポーツに関しては中止する必要はありません。

ただし、運動の負荷は下げる必要があります。

また、以下の項目に該当するものは控えるようにして下さい。

①ジョギング

1日の走行距離を2マイル(3.2㎞)以下にすることを推奨しています。ただし、妊娠末期には1マイル以下にすべきとの報告もあるのでご注意ください。

また、熱中症になりやすい高温多湿の環境には注意が必要です。

心肺に負担がかかり過ぎないように平坦なコースを選ぶこと。

ジョギング用のシューズを選ぶこと。

路面の凍結にもご注意ください。

②ウェイトトレーニング・自重トレーニング

一人で行う場合には、ダンベルやバーベルを用いたトレーニングよりもマシントレーニングが安全です。

スクワットなどの下半身のトレーニングを自宅で行う場合には、手すりなどで身体を支えながら行ってください。

呼吸を止めないこと、以前よりも扱うウェイトを軽くするなどの注意が必要です。

③ウィンタースポーツ

熟練した?方は転倒に気を付けながら、競技としてではなくレジャーとして行うこと。

寒さによる身体への負担に注意が必要です。

④テニス・ゴルフ

妊娠経過と共に身体の動かし方を変える必要があります。

あまり激しくならないように行ってください。

妊娠中の運動に関しては転倒や接触の危険が少ないものを選ぶということが鉄則です。

また、激しすぎる運動は胎児に大きな悪影響を及ぼすので注意が必要となります。

運動前・中にどのような点に気を付ければ良いのか。

どの程度の負荷で行えば良いのか。

次回は「ご自身で安全に運動を行うために必要なこと」をお伝えいたします。

執筆:萩原智之

Personal Bodymake Hagiwaraを運営

(参考文献:妊婦スポーツの安全管理)

ご注意

運動は、いつも診て頂いているお医者様に必ずご相談の上お始めください。

運動中及び運動後の体調不良、不調、体調の悪化等につきましては、当サイト及び本稿の執筆者は責任を負いません。

全てお客様のリスクにてお願いたします。